猫と自宅待機

そして84日が過ぎた。これは自宅待機の期間です。そしてまだ継続中。 コロナ騒動は私にいろんなものを与えてくれましたが、その中でも大きなものといえばやはり、この自宅待機の日々です。 その間、群馬の母や姉は当初まったくコロナを気にもとめておらず…

これがオリンピックだったのか

コロナが発生し各国に広がりだしてから、個人的にずっと思ってたことがある。 これがオリンピックだろ。世界の政府選手権大会。国ごとに競っちゃダメなやつで、協力したら出来が良くなるやつ。 あれ、どちらかというと、じゃぁ万博の方が近いのかなと今気づ…

電話しました、泣いたってよ

そのまま何もしないなんて出来るわけもなく。 前回の記事を出した数時間後には、覚悟を決めて電話しましたよね。 あの記事を書き始めたのは母から実家の電話がつながると聞いたすぐ後だったので、本当にものすごく動揺していて。 丸々2日間、考えましたけど…

電話、つながるってよ

一昨日、母とラインで話していたら、過去数カ月の中でもっとも驚くニュースを耳にした。 不通だった実家の、イエデンワがつながるって、、、 驚愕だった。今も動揺している。どうしよう、実家の電話が通じてしまう。 以前、家の電話が通じなかったのは未払い…

我が家のピーターさんのその後と結婚記念日

もう2月ですね。 今年のカナダはありがたいことに今のところは暖冬で、我が家の近所のメイン観光地である滝も今年はまったく凍っていません。 このまま雪かきせずにいけるかな。 さて、2月14日は我が家にとっては14年目の結婚記念日です。 14年目に…

日々 悶々

どうしてスカッとした気分や何も考えていない状態で1日、1週間などの期間を過ごせないものか。頭の中でずーっと、何か他のことを考えていたり、気になっている問題がゴワンゴワン騒音を立てている気がする。 瞑想も試したんだけども、なかなかどうして効かな…

浦島太郎とピーターパン

年をとるって、こんな感じなのかな。 先月、42の誕生日を迎えた私は、年をとったことで、落ちました。 こんな風に感じる誕生日が来るとはちょっと思ってなかったです。 ですが良いこと?といえば、年を重ねて、これまでずっと気にしていた他人のことや細か…

日本への旅

4月に約3週間ほど、日本に帰ってきました。 私のまわりでも、帰っていた方が多かったようです。やはりみなさん、お目当ては桜かしら。 前々回の帰国あたりからでしょうか、時期を選べるなら出来れば4月に帰りたいなと思うようになり、幸いにも旦那氏と私…

私はあなたのフィロソフィーが好きです

私は昔からあまり人と合わず、というか複数人の集まる場所だとまったく意味がわからず、3人以上で集まると気が散って落ち込むという感じでやってきました。 2人なら、相手の気持ちやその背景にあるいろいろな感情や感覚に寄り添えますが、3人から増えると…

ようやく2月が終わる

こちらは今はまだ2月28日です。 カレンダーを見ながら、ようやく2月が終わるとホッとしています。 今年の2月は、1月に母が無事に日本に帰り、その後の精神的な疲れからリカバリーをするためだけにあるようなものだと始めから思っていました。ようやく…

書類整理とシュレッダー

いよいよ12月です。 来週には母がやってくるので、ワクワク。 いつも遊べるお友達がいないので、友達のような母がやってくるのはとても楽しみなのです。どこへランチに行こう〜とか、何して遊ぼう〜とか、何買おう〜とか。 現在、カナダポストは部分的にス…

満月に2通の手紙

今月の初めに、母と姉が無事に実家を出ました。 母は無事に離婚届けも提出し、旧姓に戻りました。 この「無事に」というのを、私はとても心配していました。 引越し当日は、姉が子供達の住んでいるアパートの引越し作業も同時にしなければならずとてもバタつ…

好き過ぎて憎い

先日のこと。 『マッチョ、時々、乙女』な旦那と夫婦会議をしていたら、旦那が私にこう言った。 「本当に、お前が好きすぎて憎いわ」と。 それを聞いて私は、本当にこの人と結婚して良かったと思った。 結婚というより、一緒に生きられて良かったと思った。 …

英語ですが興味のある方へ Healing Cancer World Summit

www.healingcancersummit.com もう始まっていますが、アメリカ時間の(?)17日から23日まで、興味のある人は名前(ファーストネームのみ)とメールアドレスの登録だけで無料で聴ける、ガン治療のエキスパート達におけるHealing Cancer World Summit に…

父と義父

前々回の記事で、私の中に微かに残る父への思いを吐き出したことで、微妙に心の中が変わりつつあります。 ブログって、いろんな使い方があるんですね。(しみじみ) rainbowworld.hatenablog.com記事を書いてから、何かこう悶々としたものがずっと頭の中にあ…

日記

私は18年前のあの日から、ずっと日記をつけている。 rainbowworld.hatenablog.com 今回、母が実家を出て行くにあたり、そしていつかあのことを一冊の本にしたいと思うようになり、実家に置いたままの当時からの日記の数々を、母が居る間に回収しようと思い…

夫婦と家族  

もう10月も1週目が終わろうとしていますね。今年は本当に早い。 日常のいろいろなことに、「これを記事に書くならあぁやって、こうして、、、」などと構想を練っているのですが、なかなか実際書くとなると躊躇する。そしてそのまま、また月日が流れるとい…

今日、何食べる?

アダムとイブが食べたのは、本当は何だったのだろうか? ナナソラです。 さらっと誕生日が過ぎました。また一つ、無事に年を重ねられました。 去年の誕生日前は、『30日間スクワットチャレンジ』なるものをやりましたが、今年はもう少し本格的に、『21日…

癒しとグリーンジュース

去年の11月にブログを書いてから、いろんなことを試している。 どういうことか職場でよくエネルギーを失う。 同僚の会話や人混みなどが主な原因なのだが、私の仕事は人と関わる仕事なのでなおのこと自分のエネルギーの調子を上げてというか調えておきたい…

猫とダイソン

ついに、ようやく、我が家にダイソンが来た。 ダイソンが、来た! 必要にかられたわけですが、理由が何であっても買い物は楽しい〜。 子猫たちもすっかりボーイズは大きくなり、女の子はゆっくり成長してくれて、大人ニャンズは怒ったり遊んだりしながら少し…

ノーペイン でも ゲイン

家族が増えました。 私は以前からカナダ人の同僚に「子供は?」と聞かれると、「旦那が産む」や「今年のクリスマスにサンタが届けるはず」と答えてきました。遠い昔に見たキャンディキャンディのように「クリスマスの朝に、ドアの前に籠に入って置かれている…

お盆だものね

一昨日のこと。どうりで。朝から涙することあるわけです。 お盆ですものね。 嬉しい涙なのだけども。 今は亡くなった大事な人たちに出会えて嬉しいーとか、 あの時あんなに大切にしてもらえて有難いーとか、 今旦那と一緒に生きているそのことが嬉しいーとか…

父という生き物

久しぶりに書く。 そしてついに、家族について書く日がきてしまった。 1月の後半にまた本落ちしてしまった。あまりにも私が「殺せー。コーローセー」と呟くので、2月の頭に旦那が急遽「よし!日本帰ろう!ちょっと息抜きして、おいしいもの食べてこよう!…

ザ・年越しデトックス

明けましたね。おめでとうございました。 まさかの大晦日に風邪をもらい、元旦に出勤するも朝起きた時から キテマスキテマス状態で。元旦の勤務はさすがに誰も替わってもらえないだろうと判断し、翌日の勤務を休みにしてもらうべく交渉。無事に翌日2日の休…

豊かさ

先日の記事を書いたあと、なんだかまるで長い夢から覚めたような、今までずっと包まれていたシャボンの中から出てきたような、不思議な感覚になった。 そもそもブログを書き始めてからというもの、自分の中で芽生えてきた意識の中に「いつかこのことを一冊の…

彼の死 あの日のこと    後編

お葬式の後、家庭教師のバイトに行った。一日だけ大泣きして休ませてもらったが、受験も間近に迫っていて、生徒とそのご家族にはこれ以上迷惑をかけたくなかった。だけど、もう生きていたくもなかった。 お葬式が終わった途端、自分の役目はもう終わった、と…

彼の死 あの日のこと    前編

あの日のこと。 私が「目に見えないもの」をはっきりと信じるようになったのは、やはり、近くで死を経験したあの頃からだった。 彼の命日は、11月26日。当時私は大学の卒論を書いていた。それを気遣った彼が、クリスマスまでは会うのを控えようと考えて…

いよいよ12月

というわけで、師走でRUN.ゴーゴー。 ほんと年明けから一瞬でここまで来た感がありますが、とりあえずここまででどんな一年だったでしょうか? 私の2016年は『癒す』と決めた年でした。「癒して良い」と気づいたというか。 まずは「自分を癒して良いんだ…

生と死   何を伝えよう

ということで、「伝える」ということに関連して。 「生と死」にまつわる、いろんなかたちがあると思いますが。 今月は私の大切な人の命日がある月でもありますので、触れておこうと思います。 つい先日、知り合いのご家族が亡くなりました。突然の事故でした…

伝えるということ

なんだかすっかり週一ブログになってしまった。このブログを始めた時は時間があったので、もっと頻繁に書いていくものだと思っていたのだけど。 実際は、自分の心の中のことを出すって、やっぱり疲れるんだな、と。 疲れるというより、なんていうか傷つくと…