ザ・年越しデトックス
明けましたね。おめでとうございました。
まさかの大晦日に風邪をもらい、元旦に出勤するも朝起きた時から キテマスキテマス状態で。元旦の勤務はさすがに誰も替わってもらえないだろうと判断し、翌日の勤務を休みにしてもらうべく交渉。無事に翌日2日の休みをもらい帰宅するやいなや30分で発熱。ふぅ、勤務中にバテることなくなんとか勤務をこなした自分の体に感激しましたYO。
てことでそれからしばらくダウンしてましたが、ようやく回復してきてコーヒーが飲めるところまできました。
体調崩すと途端にコーヒーを飲みたい気持ちが失せるのが、まぁわかりやすい。ある程度の健康体でないと楽しめないものが結構あるものですね。
風邪中、梅を入れた白がゆが食べたくてお腹が空いて仕方がないのに起き上がれない。布団から出るも、極寒シベリアで寒中水泳ですか?というくらい体が震えるのでソソクサと布団にまた戻る。よもやご飯はお預けか、という時に旦那が帰宅し、旦那も疲れているのに優しくも果物を切ってくれたり、うどんを作ってくれたり。本当、この人は優しい人だと心底心に沁み入りました。
昨日は一緒に年明けチラシ寿司(旦那作)を食べながら映画を観て、仕事づめだった年越しをなんとか労おうと二人で過ごしました。
ご飯を待ちながら、結婚してからこれまでのいろいろな経験を思い出していたら、しみじみと「私は友達を手に入れたんだなぁ」と思い、号泣。
私の人生はいつも友達がそばにいなくて、誰も私のことをわかってくれないしわかれないと思って生きてきたけど、結婚をして10年、今私の隣には私の全てをわかってくれる運命共同体の大親友がいて、この人と過ごす時間は神様がくれた幸せの時間なんだなとわかり、それで泣けたのです。
私はずっと、ずっとそんな友達が欲しかった。
私だけじゃなくて、相手も私のことをとても強く大事に思ってくれて、優しくて、決して私を欺かない心根のキレイな人。
私だけに向けてくれる愛情を持っていて、私の愛情も受け入れてくれる人。
状況が変わっても、一緒にその状況を乗り越えていける人。手を取って歩いてくれる人。
一緒に楽しいことや悲しいことも乗り越えてくれる人。
いろんなことをする時に、隣にいてくれる人。そんな友達が欲しかった。
そしてこの人と過ごす時間はその全てなんだと、そんな友達を神様が私に与えてくれたんだと、すとんと腑に落ちました。
あぁ、感動。私が人生でずーっとずーっと欲しかったもの。
神様ありがとう。
今年も私らしく生きます。