癒しとグリーンジュース

 

去年の11月にブログを書いてから、いろんなことを試している。

どういうことか職場でよくエネルギーを失う。

同僚の会話や人混みなどが主な原因なのだが、私の仕事は人と関わる仕事なのでなおのこと自分のエネルギーの調子を上げてというか調えておきたい。でも下がる。どうしても価値観の合わない人たちの中にいると息苦しくなり、さらには無気力感というか、自己否定に陥るパターンを繰り返しているので、どうにか救いの手を求めて色々勉強しながら試している。

元来Dr. ブライアン・Lワイス博士が好きなので、その人の関連でヘイハウス(Hay House) という団体のニュースレターを購読している。スピリチュアルな団体なので、ありとあらゆる癒しのオンラインコースや、成功のコースなどの情報が入ってくる。

そこで知った最近始めたものの中で、「エンパスとエナジーバンパイヤ」というコースと「タッピング療法」というコースが、何度も私を泣かせてくれる秀逸なものだった。

 

昨年参加したワイス博士の1デーセミナーは、「ようやく見つけた安らぎの場所」的な安心感で、セミナー中ずっとしくしく泣いていたが、今回の新しい2つのコースはそれとは違う「発見」「やはり」「核心に触れる」的なハッとする涙や、「ずっと心に留めていた気持ち、感情に触れる。それと向き合うツールに初めて会った」というドバッという劇的な涙だった。

特にタッピング療法に関しては、これまで色々な本を読んだり、自分なりにいろんなコースを試してきたけれど、ここまで自分の気持ちを的確に代弁している「人」にも「師」にも「友」にも会ったことがない!というくらい衝撃的だし、目からウロコだし、何より効いた。そもそもほんの軽い気持ちで試してみようと思ったきっかけは、そのコースの宣伝文句に「これは科学的に証明されている」と書かれていたので、それで効かなければよもや私には何も効かないのでは?と思ったからだった。踊る方のタップだったらどうしようという不安が薄っすら脳裏によぎったが、それもまた良しとタッピングが全く何かを知らないまま中を覗いてみたら、まービックリした。

コースの主催側の人が流す動画を観ながら、それに沿って自分も真似するだけという非常にわかりやすく簡単なものであるにも関わらず、もの凄い発見や気づきが起こるという、もはや奇跡のコース。パソコンの前でパタパタと自分の顔や頭を叩きながら号泣している嫁の姿を、旦那はなんと思っていたのだろうか?本心はわからないがとても穏やかな顔でこちらを見てくれていた気がする。

 

ヘイハウスの設立者であるルイーズヘイのことを知ってから、彼女のことも好きになり、いくつか彼女のメインのコースを調べてやってみてはじんわり泣き、そして彼女の代表作の本を読み始めたりした。「You can heal your life」がとても有名だが、私は彼女が最も初期に出した「Heal your body」という青い小冊子がどうしても手にとってみたかった。その小冊子にはあらゆる病気や症状の原因となる「思考やパターン」が書かれていて、さらにそれを癒し克服する「受け入れの思考」が書かれている。

医学や科学や色々な側面から異議を唱えたい人はたくさんいるかもしれないが、私が知りたいのは傷つき、怒り、閉じてそのままになっている私たちの感情や気や記憶などが実際どういう症状に行き着いているのかということだった。

医者は症状を発見すると「どこの何がどう悪い」とは伝えてくれるかもしれないが、私たちが知りたいのは「何が原因でどこを正せばどう治り得るのか」ということだ。

「正せば」という言葉を使ったが、何かが「正しくなかった」わけじゃない。ただ私たちは傷つき、そしてひたすらに傷ついたのだ。

だからそんな自分を許したり、愛する努力をし始めると多くの症状が癒されるという話し。自分の愛が、一番の理解者であり最良の薬であり治療法なのだというケースがたくさんあるよという話し。本当にたくさん。

 

そんなこんなで、ワイス博士のセミナー以降、なんだかんだでほぼ毎月のように何かしらオンラインコースを取っている。どれも癒しやエネルギーワークのことばかりなので、とても面白い。

昔から、見えないものを知りたい。そこにあるものを知りたい。真実を知りたい。

真実といっても「唯一絶対」ということが知りたいとか確認したいということではない。流行りや思惑に流されない、ただそこにあるもの。名前は違うのにあらゆる宗教でなぜか同じように伝えられ続けている教えや、仕組みや、すべてのものや事象に流れているようなもの。そういうことが知りたいし、知って確認したい。

「だから良い。それで良い。生きてて良い。」ということを。

 

そんなこんなで、一番最近始めたものは「グリーンジュース7デーチャレンジ」というやつ。同じ主催者の21日バージョンの本格ダイエットコースを去年見つけて、ちょっと高くて悩んで、もしあるなら今年取ろうと決めていたのだけど、そのコースの前に足慣らしとしてグリーンジュースのトライアルが出たのでチャンス!と思いやってみている。

なのでダイソンの次に買ったのはブレンダー。今年に入ってから買ったこの2つの「必要じゃないけど、さらなる良いことのための投資(物質編)」は実際今までの人生の中でみても最も良い買い物になっている。ダイソンは掃除機に何万円も出さなくてもというこれまでの葛藤と、ブレンダーはジュースが口に合わなかったら我が家では二度と使わないだろうという危惧だけど、そのどちらも覆すような感動を覚えた。

グリーンジュース、とても美味しい。そして旦那も喜び同じ感動を共有してくれているので、ひとまず大成功。そして大満足。

 

ちなみにタッピングはEFTです。英語のリンクを貼っておきます。

www.thetappingsolution.com

こちらヘイハウスも英語の方を貼っておきます。

どちらも私の様に「日本語だと裏の意味を感じてしまい集中できない」「英語の方が余計なことを考えなくて良い」「英語はそれなりに好きで、好きなことのためなら英語で挑戦しても良い」という人にはオススメです。

www.hayhouseu.com